2020楽天捕手の感想①

　今シーズンは4位という非常に厳しいシーズンでした。球場で観戦は１試合のみだったのでＴＶでの観戦ばかりでした。だからこそ印象に残ることもあり、自分なりに印象を書いてみたいと思います。

太田選手

スタートダッシュを成功させたキーマンと言えたかもしれません。昨年の比べ非常に頑張っている印象でした。特に打撃面は自分が打つべきボールをしっかり考えて打っている印象。でも調子が落ちると修正できませんでした。守備は捕球は悪くないし、スローイングが安定しているのが素晴らしかったです。リードに関しては、カーブを使うのが好きな印象でした。誰に対しても要求していたように感じます。毎日出るだけのスタミナはありませんでした。上手に体と頭を休ませるようになれるといいですが。怪我が残念でしたが、来年は今年の経験を反省し、成績を伸ばしてほしい。正捕手の一番手と期待してます。

下妻選手

今年いきなり出場機会を増やしました。素人目線の印象ですが、何を評価されているかわかりにくい選手でした。打撃は正直期待できません。簡単に打つことが多く粘るとかそういうのはなかった印象。守備でも捕球は上手ではないですね。スローイングも平均よりも下という感じ。先発投手のリードに関しても、最初から全部の球種を使うので2巡目までしか無理。岸選手のリードに関しては、良い印象です。球種が少ないから選択しは限られますが、１０月の活躍は下妻選手の力もあるはず。こんな感じの印象です。首脳陣がこれだけ使うのは、それだけ良い部分があるので、来シーズンには期待したい。