筋肉も資金も大きくしたい

資産状況をまとめます。あと野球と筋肉の話も。

野球本の紹介 本気にさせる言葉力

 今回紹介するのは、佐々木順一朗さんの「本気にさせる言葉力」です。

 佐々木さんは、仙台育英の監督を務めているときに書かれた本です。私自身は宮城県民ですので、甲子園に出れば毎回応援していたので、仙台育英のファンですね。なのでとても期待している高校でしたので、現在は辞めてしまって残念に感じています。

 本の内容ですが、たくさんの言葉を紹介しています。印象に残ったのは「楽しく投げたほうが球も生きるよ」という言葉。現在楽天の選手である由規選手にかけた言葉。3年生の夏の地方大会での発言だそうですが、注目されていてプレッシャーを感じている選手に対して、野球の本来の意味を確認したという感じでしょう。野球は楽しいものというのは、いつになっても大事なこと。

 言葉以外でも、自分の悪かったことは認めることが大切だと書かれています。その通りですが、なかなか高校生を相手にしてると言えないことです。そういった所が慕われるし信頼を得ることにつながるのかなと思います。

 高校生を相手に仕事をしている私も感じることが多い本でしたので、是非たくさんの方々に読んでいただきたいですね。

 佐々木さんの学法石川と甲子園で、仙台育英が対戦するのが楽しみです。その時には仙台育英を応援しますけど。