ルートインBCリーグ
2006年に日本で2番目に誕生した独立リーグ。正式にはベースボールチャレンジリーグ。始まりのきっかけとしては、2004年に起きたプロ野球再編問題に石川県と新潟県でプロ野球の設立構想が起きたことがきっかけ。楽天が参入したことで落ちついたが、独立リーグに方針を転換し、2006年に新潟、石川、富山、長野の4県で北信越BCリーグとしてスタート。2007年に群馬が参入したことで、北信越は外している。現在では球団数が11まで増えていて、2020年からは神奈川フューチャードリームスが参加し12球団でシーズンインする予定。
参加球団 2019年シーズン
FUTUREーEast東地区
栃木ゴルデンブレーブス 監督 寺内(巨人)
埼玉武蔵ヒートベアーズ 監督 角(ロッテ)
群馬ダイヤモンドペガサス 監督 平野(中日、西武)
新潟アルビレックスBC 監督 清水(日本ハム、オリックス)
ADVANCEーWest西地区
信濃グランセローズ 監督 柳沢(巨人、中日)
富山GRNサンダーバーズ 監督 二岡(巨人、日本ハム)
石川ミリオンスターズ 監督 武田勝(日本ハム)
福井ミラクルエレファンツ 監督 田中(ロッテ、ヤクルト)
滋賀ユナイテッドベースボールクラブ 監督 成本(ロッテ)
日本には四国アイランドリーグPlusも存在しますが、2007年から優勝チーム同士でリーグチャンピオンシップを開催しています。四国と比べると、参加球団が多く、脱退なども少なくリーグが存在出来ている状態です。それでも経営はかなり苦労しているようで、福島レッドホープスは岩村社長が自らお金を出すなど苦労が多いようです。